Q.メットライフアリコのがん手術給付金で注意する点は?
A.メットライフアリコのがん保険で支給される「がん手術給付金」は、「悪性新生物・上皮内新生物の治療が目的の所定の手術」であれば、何度でもお支払いします。
ただ、契約を結ぶ前にメットライフアリコの「ご契約に際しての重要事項(契約概要)、その他ご確認いただきたい事柄」をしっかり確認しておかないといけません。
というのは、支払いの対象とならない手術もありますし、手術の種類によっては給付限度があるというケースもあるからです。
たとえば、ファイバースコープ手術の場合には、60日間に1回が限度とされています。
また、同時に2種類以上の手術を受けた場合には、給付倍率の最も高い1種類の手術のみに給付金が支払われます。
がんには、転移するという可能性もありますので、複数の手術を同時に行うこともありますので、注意しておくに越したことはありません。
これらの注意事項は、がんになってから確認しても遅く、加入する時点で納得しておかなければいけません。
とくに、がん保険は「一度がんになったら、入りなおすということが難しいので、事前の確認が必要だなぁ」と、私は感じています。
アリコのがん保険は、様々な給付金が用意されており(診断時、入院時、手術時、通院時)、医療費に関しては、とても安心してがんの治療に臨むことができます。
ただ、「働けない間に、途絶えてしまう収入をどうするか」ということも、考える必要があります。
特に、自営業者の方は「病気やケガで働けないことが、収入が途絶えることに直結する」という切実な問題があります。
会社員、公務員の方なら、最長で1年6ヶ月は傷病手当金を受け取ることができるのですが、がん治療というのは数年にわたって続いてしまう、というケースもありますし、休職期間が長引けば、退職せざるを得ないということも、ありえるでしょう。
アリコのがん保険に加入するなら「給付金を、治療や日常生活のうちの何に使うのか?」ということを明確にした上で、「どのくらいの給付金が必要になるか」をきちんと考える必要があります。
場合によっては、医療保険や所得補償保険などの活用も考えていく必要がありますので、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に、ご自身の心配事を相談する機会を持つと良いと、私は思います。
がん保険や医療保険は「イザという場合に、治療に必要なお金を確保するため」に加入するという考えとともに「仕事を休んで収入が減る部分を、保険でカバーするため」という考えを持つ人もいます。特に、自営業者の方ほど、仕事を休むと収入がなくなるという危機感が強いですね。
がん保険や医療保険に加入する際は「どのくらいの保障があれば安心なのか?」をきちんと見極め、やみくもに保険に加入しすぎないことも大切。保険料が現在の生活を圧迫するようになるのも、大変なことだからです。
がんにかかった場合、治療期間が長く、健康保険の効かない治療を受けたい場合もあるでしょうから、がん保険に入っておくと安心という面があります。
医療保険は、保障される傷病の範囲が広いのですが、健康保険に加入していると「高額療養費制度」がありますので、ある程度の貯金があれば、医療費を賄えるとも考えられます。
ただ、これらの制度を知らなければ、利用することができません。
がん保険、医療保険を選ぶには「保険のこと、制度のこと、貯金とのバランス」などを考える必要があり、ファイナンシャルプランナーに相談すれば、こういったバランスについても、アドバイスしてもらえます。
がん保険選びのポイントとして「診断給付金はあるか」「通院給付金があるか」「先進医療へ対応しているか」「再発・転移の場合も給付金が受け取れるか」などが考えられます。
アリコのがん保険なら、ガンと診断されたら一括100万円が、上皮内新生物と診断されたら一括50万円を受け取ることができます。
アリコのがん保険ならば、通院給付金は日額10,000円が受け取れますし、「ガン先進医療給付特約」をつけることで、先進医療を受けた場合のサポートもあります。再発・転移の場合にも、「悪性新生物診断給付金」「上皮内新生物診断給付金」が受け取れます(2年に1度が限度)。
このように、がん保険で押さえておきたいポイントは、アリコのがん保険なら網羅しているといえますね。
私としては「掛金や給付金の金額そのもの」は、これらのポイントを押さえてから、他社と比較検討すればいいと思います。また、この商品には死亡保障や障害保障がないので、他の方法でそれらの保障を得ることは考えましょう。
Q.アリコのがん保険・夫婦型の特徴は?
A.アリコのがん保険には「夫婦型」のプランがあり、ご夫婦2人分の保障が受けられるとともに、ご主人様(=主契約者)が亡くなった場合にも、奥様の保障は一生涯続くという特徴があります。
ただ、夫婦型に加入するには「ご主人様の年齢が50歳以下ならば、奥様の年齢がご主人様の年齢プラス5歳まで」「ご主人様(夫)の年齢が51歳以上ならば、奥様の年齢はご主人様の年齢まで」という制約があります。
また、ご主人様の年齢をもとに保険料が計算されますので、奥様がお若い方の場合などは、奥様の保険は別契約とするほうが、保険料の合計額が安くなるという場合もあります。
夫婦型の保険に加入すると「万が一離婚をした場合などに、奥様の保障をどうするのか?」という問題も、考えておかなければなりません。
専業主婦の方のなかに「自分が入院しても、収入が途絶えるわけではないから」「保険料を負担して、結果的に何もなかったらもったいないから」と保険の加入を後回しにしがちな方がいると、私も感じています。
ただ、病気などの理由で「家庭から専業主婦がいなくなる」ことは、様々な出費につながることを、一度想像していただき、アリコだけでなく、様々な保険を検討して、加入していただきたいと思います。
Q.アリコのがん保険・診断給付金は?
A.アリコのがん保険には、がんと診断された場合に「診断給付金」が支払われる仕組みがあり、悪性新生物の場合には50万円が、上皮内新生物の場合には25万円を受け取ることができます。
ただし、悪性新生物診断給付金は、保障期間中に1回のみ、上皮内新生物診断給付金には、2年に1回を限度に何度でも、受け取ることができます。
がん保険にある「診断給付金」というのは、一般の医療保険にはない特色で「がん治療には、健康保険の使えない治療もあり、高額の費用がかかるので、早めに給付金が受け取れるようにする」というものです。
アリコのがん保険は、月々の保険料は手ごろに抑えられていますが、がんの診断給付金も、他の保険と比べて「高額、安心」とまではいえません。
ただ50万円を受け取ることができれば、がん治療にかかる様々な出費が「助かる」というのも事実です。
私の身近でも、がんで入院した・手術をした者がおり、パジャマや下着の購入など、けっこうな出費の経験があります。
それが助かるだけでも、ありがたいのですが、アリコにこだわらず、もっと高額の診断給付金が、何度も受け取れるがん保険を選ぶというのも、一つの方法かと思います。
Q.アリコのがん保険は、がん闘病生活に活かせる?
A.がん治療の進歩により「がんにかかっても、生存できる確率が上昇している」と言えます。
ただし「がんは手術したら、全てが解決する」というものではなく、数年にわたって経過を観察しながら、再発の兆候を見逃さないように気を配らなければなりませんし、再発した場合には再手術・再入院といった可能性もあります。その分、がんにかかった方が社会復帰をしたくても「会社の理解が得られず、復帰が叶わない」「収入が減ってしまう」というケースが多いのが現実です。
アリコのがん保険(終身タイプ)は、がん治療の現実・患者と社会との関わり方を理解して開発された商品だと、私は思います。
アリコのがん保険は、保険料が手ごろで加入の敷居は低いのですが、保障内容に関しては、もっと充実している保険が、他社からも発売されています。保障内容・保険料の兼ね合いを考えるためにも、初めからアリコのがん保険に限定せず、保障内容もチェックして、がん保険を選ぶようにしましょう。
がん治療には正解がなく、患者自身が「選択」をする場面がいくつも出てきます。
先進医療を受けていくか、放射線治療や抗がん剤、手術療法を選ぶか、などもがんの状態と患者自身の選択にかかってきます。
「入院治療をあまり受けず、外来に通いながら生活したい」という人が、入院保障を長期間つけても意味がありませんので、アリコの通院給付・入院給付の内容を、よく確認・検討する必要があります。
先進医療を積極的に受けたいならば、アリコのがん保険は通算1000万円まで保障がありますので、加入する価値はあるでしょう。
アリコのがん保険がいいか、他社のがん保険がいいかは、ご自身の「生き方、病との闘い方」を明確にしてから決めるべきだと、私は思います。
Q.アリコのがん保険とは?
A.アリコのがん保険は、がんによる入院・手術などのサポートを受けられる、終身タイプのがん保険です。
アリコのがん保険の特徴としては、月々の保険料が安いことと、終身タイプで更新もないため(一部特約は更新があります)、保障が途切れることがありません。
アリコは保険料が安いと言われていますが、よく探すと他の会社でも、同じくらいの保険料で加入できる保険商品が見つかることもあります。
実際、私も他の保険会社のシミュレーションを利用してみて、アリコの保険料と100円程度しか変わらないで契約できることに気づいたことが、あります。
加入してから後悔しないためにも、様々な会社の保険料を比較してみましょう。
アリコのがん保険の魅力は何といっても「保険料払込免除(終身ガン保険料払込免除特約)」ですね。保険料払込免除というのは、『悪性新生物』と診断確定された場合、以後の保険料払込が免除され、保障はそのまま継続するというものです(『上皮内新生物』は対象外)。
他社では終身保険や定期保険に付けられても、がん保険には対応していないケースが大半です。保障内容から見ると少し物足りないところがあっても、保険料を払わなくてもいいというのはやっぱり魅力的です。
ただ、通院保障が入院保障の半額というのがネックです。最近は入院するより通院するケースが多いですからね。